【面接会場】シェアオフィス活用例を紹介

シェアオフィスでの面接

「シェアオフィスを面接会場として使うか検討している」

そんな人事担当の方のために記事を書いています。

コロナ禍の影響で、企業の採用面接も細心の注意が必要な状況が続いています。

自社で集団面接をした場合、クラスターとなってしまうリスクを伴うからです。

Web面接といった方法もありますが、やはり直接顔を合わせる集団面接も必要です。

1次あるいは2次面接をWeb面接にして、それ以降を集団面接にする方法もあります。

その際、自社では面接せず、シェアオフィスなどを面接会場として使うケースも増えてきています。

この記事では、面接会場としてシェアオフィスは適しているのか、また、その活用方法などを解説します。

これを読めば、採用面接でシェアオフィスを利用するかの検討材料になるでしょう。

【シェアオフィス活用例】面接会場

シェアオフィスでの面接

シェアオフィスは、企業が面接会場として利用するのにも適しています。

例えば、面接を受ける学生が20人、面接官が3人、受付案内係が1人の面接を実施するとしましょう。

待合室用に22㎡の部屋、面接室用に10㎡、スタッフ待機室用に8㎡の部屋を借ります。

3種類の部屋を借りますが、こういうケースではシェアオフィスを利用すると有利です。

その理由は、いろいろなスペースを持つ会議室を選べる、必要備品や設備が整っている、立地条件が良い、コロナウイルス対策がしやすいということです。

|面接の開催規模に合わせたスペースを持つ会議室を選べる

採用面接の場合、開催規模によって必要なスペースが大きく異なります。

少人数の場合は、5人程度の会議室で対応できますが、多人数の場合は、広い会議室が必要です。

また、面接会場だけではなく、別に待合室なども準備しなければなりません。

シェアオフィスでは、いろいろなスペースの会議室が準備できます。

施設によって、12㎡(5名収容)から500㎡(390名収容)を超える部屋まであります。

そのため、面接の開催規模に合わせて選択が可能です。

また、1時間単位で必要な時間だけ利用できるので、無駄なコストがかかりません。

|必要備品や設備が整っている

採用面接には、必要な備品や設備が発生します。

デスク・チェアはもちろんのこと、空調、ホワイトボードなどは必需品です。

シェアオフィスには、こういった備品や設備が常備されています。

大抵の備品は無料で使えるため、コストパフォーマンスも良好です。

施設によっては、プロジェクター、液晶モニターなどもあります。

会場の雰囲気も会社のイメージとなるでしょうから、機能的でおしゃれなオフィスが望まれます。

|立地条件が良い

大抵のシェアオフィスは、駅から近くでアクセスが良いため、面接に来る学生を集めやすいのが特徴です。

特に地方から首都圏へ面接にくる場合、主要駅の近くにある面接会場が適しています。

また、面接会場の立地条件が良いと、面接に来る学生に良いイメージを与えられます。

最近の学生はイメージで会社を選ぶ傾向が強く、まず面接会場の場所から気を配る方が良いでしょう。

|コロナウイルス対策がしやすい

コロナウイルス対策のため、待合室あるいは面接会場では、ソーシャルディスタンスを確保することが必要です。

従来よりも広い会場を準備しなければなりません。

シェアオフィスで大きな会議室を利用すると、ソーシャルディスタンスを確保できます。

また、換気についてはビル管理法で定める空気環境基準を満たしています。

サーマルカメラや非接触型体温計を用意している施設もあります。

面接でシェアオフィスを利用する際の注意点

面接でのシェアオフィス利用について解説する女性

面接会場としてシェアオフィスを利用するメリットは理解できたと思います。

次に面接でシェアオフィスを利用する際の注意点を解説します。

注意点は、面接の開催規模に合わせたスペースかどうか、備品や設備、アクセスはどうかの3点です。

|面接の開催規模に合わせたスペースを持つ会場を選ぶ

シェアオフィスには、会議室を備えた所と、そうでない所があります。

また、会議室があっても、日頃からシェアオフィスを利用している会社専用の場合は使用できません。

まず、ドロップインで利用できるかどうかも確認してください。

また、シェアオフィスによって、利用できる会議室の広さは異なります。

12㎡(5名収容)から500㎡(390名収容)まであり、面接の開催規模に合わせたスペースを持つ会場を選ぶことが必要です。

|必要な備品や設備を確認する

シェアオフィスでは、施設によって準備された備品や設備が違います。

面接会場に必要なものがそろっているかどうかを確認しましょう。

備品や設備を利用するのに、別途費用がかかることもあります。

足りないものは持ち込みが必要ですが、大きい備品はシェアオフィスの許可を取るようにしましょう。

万が一、シェアオフィスの備品や設備を破損した場合の補償についても注意が必要です。

|アクセスの良いシェアオフィスを借りる

シェアオフィスは都内のいろいろなエリアにあります。

同一のエリアでも、駅から近い所もあれば、多少離れておりアクセスに不便な所もあります。

面接会場は、主要駅に近いシェアオフィスを選びましょう。

アクセスが良い方が学生を集めやすくなります。

面接でシェアオフィスを活用してみては

シェアオフィスを企業面接で利用する場合、低料金でアクセスが良く、必要なスペースがあり、環境、備品、設備の整った個室・会議室の利用が望まれることを解説しました。

五反田にあるシェアオフィス「VENTURE MAFIA」は、上記の条件を満たしている上に、機能的で、心地よく、おしゃれなコワーキングスペースを提供しています。

新規採用面接をする企業様に、おすすめしたいシェアオフィスです。

興味がある方は、下記のリンクページをご覧ください。

VENTURE MAFIA 西五反田ホームページ

VENTURE MAFIA 東五反田ホームページ

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